こんにちは!刺しゅう屋p-Co(ピーコ)店主の嫁の、もっちゃんです。
今日の名古屋は久しぶりの雨。
灼熱の夏もだんだん終わりになって行きますが、過ごしやすい気候はまだ先になりそうです。
私たちは夫婦で着物を着て出かけるのが趣味の一つなのですが、最近の夏は暑すぎて浴衣すら敬遠してしまいます😞
9月も残暑が厳しそうなので、10月くらいから着れるといいな、と思っています。
私は手刺繍もたまにしますが、夫と2人でハマっていた時があります。色々糸を買い揃えたりして、楽しんでいました。
こちらは夫の持っている手芸用刺繍枠です。
枠の使い方、皆さんはご存知ですか?
小さめの内枠と、大きめの外枠でセットになっています。
写真の枠は、外枠に調節ネジが付いていて、刺繍する布の厚みに合わせて締めたり緩めたりすることができます。
枠のはめ方その1
内枠を刺しゅうする生地の下に入れます。対象がたまたま巾着だったのですが、このように完成品にもはめることができます。
枠のはめ方その2
生地の上から外枠を押し込んではめます。
↓の写真はわかりやすいよう、ずらしてあります。
枠のはめ方その3
枠をはめたとき、生地の張り具合が緩かったり、内枠が抜けそうなときはネジを閉めます。
私の方が手芸の刺繍にハマっていると自負していますが、こうした刺しゅう枠は買ったことがないです。
手刺繍の場合、枠は必ずしも必要ではありません。
布を手に持って刺しゅうすればいいだけです。
一方、ミシン刺繍では枠は必須になります。
刺繍機の場合、枠に布を固定したものを機械に取り付けます。
刺繍糸を通した針と、下糸が巻いてあるボビンケースの場所は動きません。
代わりにこの枠が動くことで、0.1mm単位の繊細な刺繍が可能になります。
ミシン刺繍の枠は、縫う対象の形によって色々なものがあります。
とりあえず手芸用と似ている袋物枠はこんな形をしています。
持ってきたのがたまたま四角枠ですが、内枠と外枠があるのは手芸用と変わりません。
外枠に調節ネジが付いています。
内枠には、枠の左右に手のような部分があり、その先には金具が付いています。
さて、これをどうやって機械にとりつけるのか?
ちょっと長くなってしまったのと、思ったより説明するのが難しかったので、続きはまたの機会にしたいと思います…😅
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(ここから下は2024年1月時点の情報に修正済)
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